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ふぃっしゅ数は、ふぃっしゅっしゅが考案した巨大数である[1]。ふぃっしゅ数には7つのバージョンがある。海外の巨大数論で標準となっているBEAFでは、配列の次元を高次元にして、さらに次元の上の概念を考えることで巨大数を作るのに対して、ふぃっしゅ数では「関数から関数への関数」である汎函数、そしてさらに高次の写像の概念を考えることで、巨大数を作るところに特徴がある[2]

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大きさの比較[]

ふぃっしゅ数バージョン\(n\)を \(F_n\) と書く。ふぃっしゅ数の大きさを比べると、 \[F_1 < F_2 < F_3 < F_5 < F_6 < F_4 < F_7\] となる。バージョン番号は作成された順番につけられ、おおむねバージョンが大きいほど値も大きくなるが、バージョン4は計算不可能な数であり、計算可能なバージョン5と6よりも大きい。他の巨大数との大きさの比較は数の一覧を参照。

他文献での議論[]

大黒[3]は、雑誌現代思想の中で矢印表記チェーン表記、ふぃっしゅ数を紹介し、ふぃっしゅ数ががそれまでのような何等か別の目的達成過程の副産物ではなく、純粋に巨大数の生成のためだけに考案されているという事実は、巨大数の扱いにおけるゲシュタルトチェンジにおいて重要であると考察している。

近藤[4]は、雑誌現代思想の中で、創造される前にはかつて存在しなかった巨大数は存在していたと言えるのかの議論に関して、ふぃっしゅ数バージョン 1 とふぃっしゅ数バージョン 7 を例に出して議論をしている。

出典[]

関連項目[]

Aeton: おこじょ数N成長階層
mrna: 段階配列表記降下段階配列表記多変数段階配列表記横ネスト段階配列表記
Kanrokoti: くまくまψ関数亜原始ψ関数ハイパー原始ψ関数TSS-ψ関数
クロちゃん: クロちゃん数第一第ニ第三第四
じぇいそん: ふにゃふにゃぜぇたかんすう\(\zeta\)関数
たろう: 多変数アッカーマン関数2重リストアッカーマン関数多重リストアッカーマン関数
Nayuta Ito: フラン数第一形態第二形態第四形態改三)・N原始東方巨大数4の規則の境界を突いた巨大数
バシク: 原始数列数大数列数ペア数列数バシク行列システム
長谷川由紀路: 紅魔館のメイドナンバー恋符マスタースパーク数みくみく順序数
108Hassium: E2:B-01-HsL-階差数列類E3:B-02-Hs
公太郎: 弱亜ペア数列肉ヒドラ数列弱ハイパーペア数列
p進大好きbot: 超限急増加関数表記拡張ブーフホルツのψ関数に伴う順序数表記四関数三関数巨大数庭園数
ふぃっしゅ: ふぃっしゅ数バージョン1バージョン2バージョン3バージョン4バージョン5バージョン6バージョン7)・ マシモ関数マシモスケールTR関数I0関数
ゆきと: 亜原始数列ハイパー原始数列Y数列
本: 巨大数論寿司虚空編
大会: 東方巨大数幻想巨大数即席巨大数式神巨大数お料理巨大数
掲示板: 巨大数探索スレッド名もなき巨大数研究
外部リンク: 日本語の巨大数関連サイト

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